読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あさっての方向。

サークル「あさっての方向。」のどうでもいい日記です、よろしくお願いします。※なお同名のアニメ作品とは一切関係がありません。

オススメ:『特攻野郎AチームTHE MOVIE』紹介するよ。

白鯨 簡易レビュー 映画

 

 どうも、白鯨(しろくじら)です。

 前回、風邪をひいたと言ったな。あれは嘘だ。

 

 なんとA型インフルエンザでした。今はもう体調は良いです。

 皆さんも手洗いうがいと、体調管理にお気を付けください。

 

 兎にも角にも、わたしオススメの映画をご紹介させていただきます。

 

 

 はい、知る人ぞ知る特攻野郎Aチームthe movieです。まずは

 

 あらすじ(作品紹介)

 

 湾岸戦争で鳴らしたオレ達A(アルファ)部隊、イラク戦争で再応召され、CIAからもたらされた『バグダッドのゲリラがUSドル紙幣の偽造原版と大量の偽札を持って逃亡している』という情報から、モリソン将軍から『それらを奪取する』という極秘任務を与えられる。いつものように奇をてらった作戦で、見事に偽造原版と偽札の奪取に成功した。だが、作戦終了直後、モリソン将軍は車ごと爆死し、偽造原版は盗まれてしまう。さらに極秘任務を証明できるモリソン将軍が死んだことで、偽造原版横領と上官殺害の罪を負わされ懲役10年で投獄されることに。

 しかし、投獄されたぐらいであきらめるオレ達じゃあない。汚名を晴らすため、不可能を可能にし巨大な悪を粉砕する。オレ達が特攻野郎Aチームだ!

 

 レビュー?

 

 特攻野郎Aチームといえば、元々アメリカのドラマであり、個性豊かなAチームの痛快アクションと、勧善懲悪を軸としたストーリーが人気でした。爆発あり銃撃戦ありの派手な水戸黄門西部警察に似た豪快さといえば分かりやすいでしょうか?

 かくいうわたしも、ドラマ時代から特攻野郎が大好きでして、映画になると聞いた時は一人小躍りしたものです。そして、せっかくドラマを見ているので、ドラマと映画を見やすくするための解説をしていこうと思います。

 

 ストーリー設定

 

 ドラマからの変更点で一番の違いはここではないでしょうかね。ドラマでは毎回テンポのいい前口上の様なものがあります。

ベトナム戦争で鳴らしたオレ達特攻部隊は、濡れ衣を着せられ当局に逮捕されたが、刑務所を脱獄し地下に潜った。しかし、地下でくすぶっているようなオレ達じゃあない。筋さえ通りゃ金次第でなんでもやってのける命知らず。不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺達特攻野郎Aチームだ!」

 というやつです。

 あらすじをみてわかる方もいると思いますが、THE  MOVIEは、口上部分の濡れ衣を着せられ当局に逮捕され脱獄して地下に潜った。までの部分を映像化したものなんですね。しかし、ドラマは結構古いため、現代に寄せるためベトナム戦争湾岸戦争に、さらにドラマでは銀行襲撃という濡れ衣が、偽造原版横領に……。細かいところをあげるとかなりの相違点が出てくるので、ドラマと映画を見比べて違いを楽しむのも一興です。

 

キャラクター設定

 

 魅力的な特攻野郎どもが、ドラマと映画でどれぐらい違うのか紹介しよう。

 ハンニバル”ジョン・スミス大佐

 「作戦は奇を持ってよしとすべし」が信条。正直、性格や性能全てにおいてドラマ版と違う人。ドラマ版では変装の名人でアクアドラゴンの着ぐるみ着てたり、謎の中国人リーになったり好き放題で、いつも笑みを絶やさない余裕を持って、たまに独断専行しまくってはしくじって得意の奇策で窮地を切り抜ける好々爺といった人物。

 だったが、映画では少し若い頃ということと、軍属であったこともあってか、容赦がない分パワーアップしてます。冷静沈着で部下にも自分にも厳しく、頭もキレる。色々とチートじみたおっちゃんになってます。きっと変装は老後の楽しみにとってるんだそうにちがいない。

 

”フェイス”テンプルトン・ペック中尉

 甘いマスクの二枚目である意味主人公枠。ドラマ版ではその甘いマスクと口八丁で自称ブラジャーからミサイルまで揃えてみせる。と豪語し、実際Aチームが物資を現地調達しなければならない時は毎回大活躍する。ただし、本人はヘタレ気味で、嬉々として危険に向かっていく他のAチームに「やめようよ〜」と言っては、却下される損な役回りが多い。実際シーズンを増すごとにマードックに美味しい役を取られていく。

 しかし、映画ではイケメンに磨きがかかり、さらに少し荒っぽい性格にもなって、独断専行が多いことでハンニバルから注意を受けている(これも若さか……というか、ドラマ版からするとお前が言うな状態である)。刑務所の中で快適な生活をしていたり、その手腕は遺憾なく発揮されている。さらに、ハンニバル顔負けの作戦を立てたりと、映画一番の出世株。ドラマ版とでハンニバルにあそこまで差があるのは、フェイスが映画版で成長してくれたからだと脳内補完しています。

 

 B,A,バラカス軍曹 (日本の通称はコング)

 モヒカン頭の力自慢。Aチーム一の腕っ節と運転テクニックを持ち、メカニックの天才。でも、飛行機だけはカンベンな。ドラマ版では金の装飾品を体中に身につけている。友好関係も広く、プロレスラーのハルク・ホーガンと友人であったりする。Aチームの中ではわかっている限り唯一、まともな家族(母)がおり、母のために怒りを爆発させる回もあった。車の魔改造をさせれば右に出るものはいないと思う(デス・レースに出られるレベル)。

 そして、THE  MOVIEでは飛行機嫌いになった原因がわかる。あれはトラウマになるわ。さらにドラマでお馴染みのバンが出てきてマードックに壊されたり、飛行機に乗る前に薬を盛られたり、不幸な部分でもドラマと映画であまり差がないブレない男。力の使い方に苦悩したりと、見た目はいかつくても心は優しいという点も変わらない。

 

 H・M・マードック大尉 (日本の通称はモンキー)

 言わずと知れた狂人。飛行機などの操縦技術に長けていたが、戦闘疲弊症を患い精神病院に入院していたこともあり奇行を繰り返すようになる。ドラマ版では退役軍人の精神病院に入院しつつAチームの一員として活動する。Aチーム内では唯一指名手配されていないため、比較的自由に行動して他のメンバーの窮地を救うこともある。ローンレンジャーになりきったり、見えない犬を飼っていたりと奇行が目立つため、バラカスとはよく喧嘩をしている。だが、たまにまともなことを言ったりすることもある。シーズン5ではめでたく退院し、色々な職を楽しんでいる様子。

 映画版では、ドラマ時より一層狂気じみている。ヘリコプターでアクロバット飛行をかましたり操縦技術の無駄遣いをしている。しかしAチームの癒し系キャラであるため、所々ではっちゃける姿は可愛らしい。特に機関銃を乱射するフェイスに「俺にも撃たせてー! おねがーい!」と羨ましそうに頼むところが好き。

 

 

 最後に、この映画でわたしが一番好きなシーンは、Aチームが戦車を飛ばすシーンです。映画のCMなどで流れたときから、とてつもないインパクトだったのを覚えてます。やることなすこと荒唐無稽のAチーム。彼らがド派手に立ち回る姿は正に特攻野郎。確かにドラマと映画では違うところも多いですが、AチームのAチームらしさはばっちりと捉えられて表現できていました。ドラマは見たけど映画はまだという人は、ぜひ映画を……。そして映画を見てもっと見たいという人はドラマを見てみてはいかがでしょうか? ドラマは古そうで敬遠しがちという人も、一度試しに見てみれば気にいると思います。

 彼らの魅力を百分の一でも伝えられれば幸いです。

                                   でわノシ

 

(文・白鯨)