寒い日が続いています。
いやー、寒いですね。
もう寒くてつらいです。
こたつや鍋、と冬っぽいものが溢れる時期。
ぽっかぽかな家の中でごろごろしていたい。
…まあ、年末はコミケに行くんですが。
ぶっちゃけ行きたくないです。
でも、行きます。
行かれる方は防寒対策をしっかりと。
…どうでもいい雑記でした。
(文・草間ノブユキ)
感想:コミック『3月のライオン(10)』を読む。
3月のライオン (10) [BUMP OF CHICKEN]CD付特装版 (ジェッツコミックス)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2014/11/28
- メディア: コミック
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…12月になってしまいました。
どうも、草間です。ここ最近、色々ありました。ポジティブなことと言えば11月30日の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2ndLIVE PARTY M@GIC!!」とかですかねえ。…って。これくらいしかないんだけど。
LiveViewingでしたが、楽しかったですよ。
勿論、会場で!…が良かったといえばそうなんですけどね。
あらすじ(作品紹介)*1
ひなたが、零の高校に1年生として入学してきた。
学校も将棋の戦いも充実した生活を送っていたが――その穏やかな日々に波乱が起こる。川本家に現れた歓迎されぬ来訪者とは?
桐山の成長を実感する第10巻。
*1:10巻裏表紙引用。
感想:TYPE-MOON BOOKS『ファイヤーガール設定資料集 エクスプローラーズ・ガイド』を読む。その2
書く、書く言っている間に、もうコミケの時期ですよ!?
改めてどうも、草間ノブユキです。もう、11月も終わり、つまり今年も残すところあと1か月。大掃除ははじめていますか? 年末ギリギリまで放っておくと大変なので少しずつ片付けていきたいですね。
片付けといえば、近日中に書くといっていた「ファイヤーガール設定資料集」の収められている短編の感想を、いまだ書かておりませんでした。
本当、どうしようもないなあー(苦笑)
年末の冬コミで3巻(上)も発売されるはずですし*1、なにより有限不実行のまま年を越すのはよくない!! ということで、短編の、ざっくりとで申し訳ないと思いつつ感想を書こうと思います*2。
短編2作の、作品紹介(あらすじ)
すばる姫は、放浪の悪癖がある。城を離れて早、三月。今回は、春の芽吹きに誘われて、雪溶けの山に出かけたのが始まりだった。
身なりは整っているとは言えず、汚れてしまっている。
けれども彼女は気にしない。
その異変を感知察知したのは、連れの雪割丸だった。
酒精にも似た、地面が揺らぐかのような目眩。そう遠くない場所で大いなる力が振るわれた証だとすばる姫にはわかった。おそるべき力の奔流を為したものを見極めるため、すぐさま駈け出した。
目当ての場所に近づいた時、りん――と涼やかな鈴の音が届いた。
すぐにすばる姫は地面に、掻巻のような淡い青色の衣服に身を包んだ、小さな幼子の姿――まだほんの赤子同然の、おそらく童女――をみとめた。
身動きひとつしない。と、みじろぎをした。
すばる姫の困惑をよそに、使い魔の狼は幼子のもとに近寄り、鼻先を寄せる。
放浪者でも智慧ある人々でもない。
「"天狗隠し"……か……」
すばる姫の父・御陵義処と同じように、あの遙かな星からたどり着いた人間、人間なのだ。それは、彼女にとって恐ろしいことだった。
目の前の幼子は母を求めていた。
「――噛み殺せ! 雪割丸!」
憎しみに満ちた叫びで使い魔に命じた。
そして、すばる姫はその場を一目散で逃げ出した。
「どうよ、この愛の結晶」
まだ、三人しかいない部室で、穂群(ほむら)が、九条さんから直々に招待されたクリスマス・イブ開催の、クラシックチャリティコンサートチケットを誇らしげに見せつけるのを、鬱陶しげににらみ返す東野巧。
稲荷先輩を誘うも、断られてしまいます。
「まだチケットに余裕があるんだったら、一緒に行ってあげたら? 東野。ほむらも最初からそういうつもりだったんでしょ?」
「ええ、せっかくのクリスマス・イブなのに予定がない誰かさんのために」
「ああ、俺、そういうのに興味がないから」
東野曰く、世間様がクリスマスだからって幸せそうにしてないといけないとか、巻死傷的な雰囲気に浸ろうとかが好きじゃないだとか。
と、断られたのですが諦め切れないほむらは、
「週末、東野くんにクリスマスのなんたるかを教えてあげるから」
と言って、約束を取り付けるのでした。
はたして二人の週末は?
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