秋の刀の魚
どうも白鯨(しろくじら)です。
金曜に絵本の読み聞かせをしました。
読んだのは落語絵本『めぐろのさんま』です。
無知な殿様を笑うというオチでしたが、理解しづらいこともあってか、あまりウケませんでした。
今までに『じゅげむ』『ばけものつかい』なども読み聞かせてましたが、はじめて前口上まで用意して臨みましたが、いざはじまると緊張でど忘れしてしまいますね。訳わかんなくなって、
サンマ『俺の目が黒い内は仲間は釣らせねぇ!』
漁 師『焼いちまえば黒い目も白くならぁ』
漁師のおっちゃんサンマに塩振って食べてしまいました。
みたいなこと口走ってたと思います。はい末期症状ですね。ランナーズハイみたいに脳内麻薬出まくりだったんです。わたしは悪くない。
それに、出てくる人物みんな同じ声で読んでいたので、人物ごとに少しぐらい声音を変える努力をしろと思いました。
ただの反省会になってますね。申し訳ない。
しかし、落語絵本シリーズは大人が読んでも楽しいし、落語に興味ある方は。落語への入門編として読んでみるといいかもしれません。おすすめは『はつてんじん』です。とっても笑えますよ。
次回の読み聞かせも『はつてんじん』をやろうと思ってます。
声音を変える事と、前口上も考えねば……(使命感)
でわノシ
(文・白鯨)