感想:コミック『千と万(1)』を読む。
- 作者: 関谷あさみ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/06/12
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
最初のUP時、タイトル間違ってました。
すいません(> <);
音ゲーはくちゃくちゃ苦手なんですが、「ラブライブ!」のアプリである「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル 」嵌っています。
今更ですが「ラブライブ!」ブーム到来!! ですよ!!
えー、信じてもらえないだろうけれども一応。
楽曲にはまったというのが正しいです。
…と、どうでもいい前置きは兎も角として、「千と万」を買いました。
もう連載が始まった時から単行本を待っていた身としては大変うれしい限りです(コミック派なんで)。
本当は発売日当日に買う予定だったんですが。
店舗特典どこがいいかなあ、とか複数買いしようかなあ、とか。色々悩んでいたので遅れました。てへぺろ(・ω<)
…で結局、アニメイトで(複数買いは、同人誌のほうで許して)。
作品紹介*1
自分はイケてる中年男性だと思っている父・千広とひとつ屋根の下で暮らす、中学1年生の娘・詩万。
お父さんの言動にイライラしちゃうのは、詩万が思春期だから?
それとも単にワガママだから? 関谷あさみが女子中学生をリアルに描いた、コミックハイ! の人気作品がついに単行本化!
以下レビュー(感想)ぽい何か、という名の雑記
作品紹介にあるとおり、父と娘の物語です。
今作は思春期の娘とその父という両者の間のズレをコミカルに描いた作品であり、共感を覚えること間違いなし!
日常の中にあるちょっとしたやり取りを大変上手く魅せてくれます。
娘と父に焦点を当てた作品はこうしたズレを上手く描いているものが多いんですが、今作もそんな作品の一つです。
お子さんのいる方は勿論、いない人でも十二分に楽しめると思いますよ?
因みに僕が真っ先に思い浮かべたのは「Papa told me」。
また、関谷あさみさんの柔らかなタッチがちょっとしたやり取りを描く上で上手く作用しているように感じました(※単に好みの話です)。いいですよねえ~。
成人向け漫画もいいですがこうした作品ももっと描いて欲しいと思います。
ただ惜しむべきは1話あたりが短く感じてしまうこと。
話として完結しているので取り立てていうことはないんですがもっと読みたいという思いから。その辺も含め、次巻に期待。
P.S.
気になる方はまずは公式による1話立ち読みを見ては如何でしょうか?
こちらのページの立ち読みアイコンを押してください。
…と、駄文(レビューっぽい何か)でした。
Blog更新ももっとしたいんですが、サークル本来の活動目的である執筆(「それゆけ、3人娘(仮)」他のこと)も、もちっと頑張らなければなりません。
好きで始めたことですし。
僕の担当分の話をすると、当初予定よりも書かないと完結しない(汗)
取り敢えず早く公開できるように頑張ります。
…SSがSSでなくなりつつあり現実から目を背けたい。草間執筆中の「それゆけ、3人娘(仮)」イギリス編にご期待下さい(嘘乙)
次回も読んで頂けたら幸いです。それでは失礼します。
(文・草間ノブユキ)