あさっての方向。

サークル「あさっての方向。」のどうでもいい日記です、よろしくお願いします。※なお同名のアニメ作品とは一切関係がありません。

感想:岩波少年文庫『長くつ下のピッピ』を読む。

 

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))

 

 

 まずは、個人的なことから。

 アイマス、サイコー!! SSA以降、シンデレラガールズ、ミリオンライブ!と、ライブビューイングですが行ってきました*1

 

 

作品紹介(あらすじ)

 

 世界で一番強い女の子、ピッピ。

 怪力ぶりとホラ吹きが得意なピッピ。

 

 チンパンジーの二ルソン氏と一緒に小さな町にやってきた。

 となりの家のトミーとアンニカと仲良くなる。

 

 さまざまなごたごた

 ――ピッピの天真爛漫な活躍が描かれる。

 

 

 以下レビュー(感想)ぽい何か、という名の雑記

 

 全部で11のエピソードがあります。

 以下、そのリスト*2

 

 1.ピッピ、ごたごた荘にひっこす/2.ピッピ、もの発見家になり、けんかをする

 3.ピッピ、おまわりさんと鬼ごっこをする/4.ピッピ、学校にいく

 

 5.ピッピ、門にこしかけ、木にのぼる

 6.ピッピ、遠足にいく/7.ピッピ、サーカスにいく

 

 8.ピッピ、どろぼうに、はいられる/9.ピッピ、コーヒーの会によばれる

 10.ピッピ、英雄になる/11.ピッピ、誕生日パーティーをひらく

 

 

 子供向けと言うことで、一つ一つのエピソードはそんなに長くありません。

 が、意外とこれが面白い。

 

 自由奔放なピッピの行動は、確かにお行儀がいいとは言えません。

 けれども、どれも魅力的で、誰もが、子どものころ、一度はやってみたいと思うんじゃないかなあ、と感じました。

 

 また、そういったものだから想像力を刺激されるんじゃないでしょうか。

 子供の間で流行ったというのも頷けるかなあ、と。

 

 対象年齢が小学3,4年生以上となっています。

 が、もし、1,2年生のお子さんがいたら、一緒に読んでみてはいかがでしょうか?

 

 一緒に楽しめますよ、きっと。

 

 ちなみに、僕は岩波少年文庫で読みました。が、角川つばさ文庫の表紙のほうが、今の子供にはウケるかもしれません。個人的には岩波少年文庫の表紙のほうが色々と想像できるかなあ、と思うんですけど。

 と、一応紹介してみました。

 

 あと、これには続編が二つあります。

「ピッピ船に乗る」と「ピッピ南の島へ」です。

 良ければ、こちらも是非。

 

 

 以上、レビューっぽい何かでした。

 今回は前回に比べて短い! が、手抜きではありません(笑)

 

 次回も読んで頂ければ幸いです。

 

(文・草間ノブユキ)

 

 

*1:ホント、どうでもいいことですねw

*2:というか目次です。