感想:『不思議の国のアリス・オリジナル』を読む。
- 作者: ルイス・キャロル,Lewis Carroll,高橋宏
- 出版社/メーカー: 書籍情報社
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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いやー買ってから早×年、やっとのことで読みました。
本書籍「不思議の国のアリス・オリジナル 」を簡単に紹介すると、まあ、ルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」を書く前に少女アリスに送った作品です。
あらすじは書く必要なんてないですね。皆さん知っていると思いますし。
まあ面白かったです、初めて読んだんですけど。
最初に触れたアリス作品がディズニー版アリスだったので、そのイメージが強過ぎて今まで読む気が起きませんでした。…ごめんなさい、いい訳ですw
P.S.
自分も含め「不思議の国のアリス」をまだ読んだことのない人のために。
「不思議の国のアリス」の翻訳は沢山出ていて、まだ読んだことがない人はどれを読めばいいかわからないかもしれない。
もちろん「翻訳なんてどれも同じだ! 読めればいいんだよ!」
といって最初に目に留まった作品を読むのも一つの手だろう。
ただここではどういったものがあるのか、ということをWEB上で見つけたサイトを紹介しておきたい。→■*1
なにが凄いかというと「アリス」の邦訳を網羅(※多分全部押さえていると思う。ちゃんと確認していないから断言はできないが)しているのが凄い!!
興味がある人は是非リンク先を覘いてみて欲しい。
最後に追記のおまけとしてフリーの訳文も紹介しておく。
「不思議の国のアリス」はこちら■*2 /「鏡の国のアリス」はこちら■*3
アリスを好きなひとは多いと思うので良かったら買ってみるのもいいと思います。この版でしか読めない部分もあったと思うし。
結構お洒落な装丁だと思うのでプレゼントに最適だと思います。
…と、なんかいつも以上にいい加減なんですが。
次回は少なくとも、いつもくらいのLv.(それもそれで酷いけどw)で書けるように頑張ります。
ということで今回はここまで。
良かったら次回も読んで頂けたら幸いです。それでは失礼します。
(文・草間ノブユキ)